新たな826日目 

流石に気温が30℃近くなってくると、ぼくたちにはつらい。断っておきますが、まだ5月の中旬ですよ。日陰でじっとしていればいいものを、昨日ずっと部屋のなかで過ごした反動で、日向へ足が向いてしまう。そこで、水浴びだ。頭からジャブジャブ掛かるのは、まだ躊躇してしまうが、放水している傍に寄れば、しぶきが心地よい冷気を運んでくる。でも、これでは物足りない。手を水のアーチに突っ込んでみる。このヒンヤリ感がたまらない。陽射しが背中で、この程度でいいのか、と問い続ける。よし、とばかりに水を掴んでみる。お腹に砕け散る水がぶつかると、真夏に遊んだ記憶が鮮やかに蘇る。だんだんと頭を突っ込みたくなってきた。でも、そうするには、まだ少しだけ、ジリジリ感が足りない。こういうと、まるでそれを待ち望んでいるようだけれど、そんなことはない。ぼくたちはそんな夏が大嫌いなのだ。ちょっと息苦しくなってきた。そろそろ日陰に入って、呼吸が落ち着くのを待つとするか。その頃には、気温も下降を始めるだろう。それでも、春の熱中症には注意、注意。

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