新たな663日目
「あ~ぁ、昨日は飲み過ぎた。アタマいて~っ」「わっ、酒くさ~っ。まだ顔赤いわよ。あんた忘年会の会費払ってるからって、いくら飲んでもいいってもんじゃないわよ。おまけに2次会も行ったのよね」「えっ、なんで分かるんだい?」「一体何時に帰り着いたと思ってるのよ?」「まあ、そこそこの時間」「何よ。そこそこの時間って?もう、本当だらしないんだから。出掛けるときには、12時までには必ず帰るって聞いてたんですけどね」「仕方ないだろ、誘われたんだから。無下に断る訳にもいかないじゃないか。分かるだろう?」「分かりません」「付き合いってものがあるんだ、付き合いってものが・・」「そんな使い古された云い訳が通用するとでも思ってるの?あんた、相当オメデタイわね」・・・なんて揉め事が恒例の季節になりました。
ところで、この「忘年会」の起源なんて考えたことがあります?そんなこと考えるより、飲んでたほうがよっぽどいい、なんて云わないで下さい。ちょっとだけ、お耳を拝借させて戴きますね。園田英弘著「忘年会」(文春新書)によりますと、その慣習は室町時代にまで遡ります。伏見宮貞成という皇族による「看聞日記」には、宝亀元年(1430)12月21日、「最初に一杯を飲んでから、連歌会を始め、本格的に酒になり、乱舞するまで盛り上がった」と記されているのだそうです。「乱舞するまで盛り上がる」とは何とも勇気づけられるメッセージじゃありませんか。これが正統の忘年会だとすれば、ぼくは何ら非難されるようなことはしていないということになります。古式に則って、大和民族らしく振る舞ったということに他なりません。つまり600年近くも前からこうして伝統行事として愛されてきた忘年会。この伝統を尊び、乱舞するまで盛り上がってみせるのが「本物の大和人」というものです。もっとも、連歌会とまでは雅にいきませんが、そこは歌会、すなわちカラオケで勘弁願うとしても、相当飲まなければ乱舞するまでには到底なりませんよね。やっぱり「本物」たろうとすると、それなりの覚悟が必要な訳です。そうそう、こうして浴びるほど飲んで、「本物」になったところで、今日公示の衆議院選、14日までには「偽物」の候補者を見破ってやろうじゃありませんか。どうでしょうか?これならガルボも納得するでしょう?
ところで、この「忘年会」の起源なんて考えたことがあります?そんなこと考えるより、飲んでたほうがよっぽどいい、なんて云わないで下さい。ちょっとだけ、お耳を拝借させて戴きますね。園田英弘著「忘年会」(文春新書)によりますと、その慣習は室町時代にまで遡ります。伏見宮貞成という皇族による「看聞日記」には、宝亀元年(1430)12月21日、「最初に一杯を飲んでから、連歌会を始め、本格的に酒になり、乱舞するまで盛り上がった」と記されているのだそうです。「乱舞するまで盛り上がる」とは何とも勇気づけられるメッセージじゃありませんか。これが正統の忘年会だとすれば、ぼくは何ら非難されるようなことはしていないということになります。古式に則って、大和民族らしく振る舞ったということに他なりません。つまり600年近くも前からこうして伝統行事として愛されてきた忘年会。この伝統を尊び、乱舞するまで盛り上がってみせるのが「本物の大和人」というものです。もっとも、連歌会とまでは雅にいきませんが、そこは歌会、すなわちカラオケで勘弁願うとしても、相当飲まなければ乱舞するまでには到底なりませんよね。やっぱり「本物」たろうとすると、それなりの覚悟が必要な訳です。そうそう、こうして浴びるほど飲んで、「本物」になったところで、今日公示の衆議院選、14日までには「偽物」の候補者を見破ってやろうじゃありませんか。どうでしょうか?これならガルボも納得するでしょう?
この記事へのコメント
忘年会の季節ですね~。
ジェイクちゃん、二次会も行ったんですね~。
二日酔いですか~。
忘年会。。。室町時代にまで遡るんですか。
知りませんでした。
勉強になります。
「乱舞するほど盛り上がる」なんてのは、なかなかないですよね、よっぽど楽しくなくっちゃあ。
歴史があるんですね~
やはり、楽しいことは受け継がれていくんですね。
何とも雅な雰囲気で始まって、最後は乱舞、こちらも飲みながら当時を想像していると、ついその忘年会に参加している気分になりますよ。
ガルボちゃん♪納得しましたか?
最後の乱舞は、魂の根源を呼び覚ますような踊りなのでしょうか?!
行きつけのお寿司屋さんの告膳の話では、忘年会はやるけど、新年会は社内で乾きもので、という会社が多くなってるとか。
忘年会こそ大事な年中行事ということですね。
飯能行きの鈍行で乗り合わせた告膳さんですね。
忘年会だと、直ぐに休みが控えているから、気が楽でいいですものね。
新年会を簡単に済ますのは景気の影響なのでしょうか?
リストラされたらそれっきりというのが、世の定めのような気がします。
あらら、暗い話になりましたね。
せめて宴会のときくらい、パーッと明るくやりたいものです。でないと、酒がマズくなりますよね。